無印良品のピンチハンガーが思った以上に丈夫だったから伝えたい!
こんにちは、ルレムラ(@luremura)です。
洗濯物を干すのに欠かせないピンチハンガー。みなさんどんなものを使ってますか?
洗濯用品は、油断すると知らないうちに劣化が進んでいます。
いくら安いからといって、プラスチック製の物を使っていると、気付けば粉々に砕けていることも…
そこで、今回はそんな洗濯用品の中でも、私が約10年前に買った無印良品のピンチハンガーが思った以上に丈夫だったので、お伝えしていきます!
これからピンチハンガーを買う予定の方は、無印のピンチハンガーだと長い間使えるし、見た目も美しい(笑)ので、私は自信を持ってオススメします。
- 約10年前に買った無印のピンチハンガー
- 無印のピンチハンガーを使ってみて気付いた点や良かった点を紹介
- 洗濯用品って、いつのまにか劣化が進む物。いい物を買っておくのが吉
- 気まぐれで買った無印のピンチハンガーだったけど、買ってよかった
約10年前に買った無印のピンチハンガー
今回私が紹介したいのは、こちらの無印のピンチハンガー。
このピンチハンガーはですね、約10年前に私が県外に就職したとき、はじめてのひとり暮らしで購入したものでした。
ただ、諸事情からあまり活躍することなく、わずか半年間の活躍後、約7年間倉庫で眠っており、その後再度の一人暮らしで復活。
そして現在、晴れてバリバリに活躍しているという、なかなかの波乱万丈振りです笑
今の活躍振りを見ると、「いつかまた、このピンチハンガーが日の目を浴びるときが来るはずだ!」と信じて、ずっと保管していてよかったなぁと思いますよ…。
無印のピンチハンガーを使ってみて気付いた点や良かった点を紹介
さて、こちらの無印のピンチハンガー。
7年間、外気にさらされることなく保管されていたとはいえですね、その後は2年間現役で活躍しています(写真の半円形タイプは室内で使用)。
そこで実際に使っていて、どんな良かった点や気付いた点があったのか、挙げていきますね!
良かった点や気付いた点①錆びない
一番初めの写真であげた角タイプのピンチハンガーは、室外で使用しているにもかかわらず、雨風にも負けず、まったく錆びておりません。
この無印のピンチハンガーはアルミ製。アルミ製は、なかなか錆に強いようで、ステンレスよりも錆に強いんだとか。
なので、錆びついて汚くなって劣化する心配がほぼない状態です。
良かった点や気付いた点②日差しに強い
思いっきり日差しにさらされているんですが、劣化の様子が見当たらないのですよ。
プラスチックのピンチハンガーやタコの足を使っていると、ボロボロになって数年で処分することってありませんか?
今のところ、無印のピンチハンガーはそんな気配がないので安心ですね~。
〈2020年1月15日追記〉
2015年購入のプラスチック製タコの足があったのですが、3年間使ってついにダメになりました。
そのときの様子。
洗濯物干しのタコの足やら、フライパンやら、包丁やら、その他諸々が壊れまくってたので、やっとこさ買いに行きました。ようやくスッキリ。写真は壊れまくっているタコの足と新しく買ったアルミの足。汚くてすみません。
— ルレムラ@高知県Webライター (@luremura) 2018年7月2日
だいたいこのプラスチック(かな?)タイプは3年が寿命だと判明。 pic.twitter.com/EM1ifu12a9
このときのタコの足の劣化具合から、あらためて「無印のピンチハンガーってすごいんだなぁ~」と思いましたよ。
良かった点や気付いた点③美しい
無印のアルミのお弁当箱もそうなのですが、このピンチハンガーもアルミ製(ワイヤー部分はステンレス製)。
そう、見た目が美しい…!
しかも、丈夫で長持ちだからほぼずっと美しいまま使えるんですよ?どうしましょう?
無印のアルミのお弁当箱の記事はコチラ 。
通常、時間が経つと汚くなるのに、「美しい状態がずっと続く」って嬉しいですよね。
無印のピンチハンガーの良かった点や気付いた点④仕様の変更点など
こちらは半円形のタイプのピンチハンガー。
私が買った約10年前と比べると、多少の仕様変更はあるようで、ピンチ部分がポリプロピレンからポリカーボネートになっています。
角タイプのピンチハンガーも、今の方がピンチの配列が多いもよう。
これからピンチハンガーを買う方は、完全にお得です。いいなぁ。
良かった点や気付いた点⑤床に置くときは慎重に置いた方がいい
室外に干していたピンチハンガーを丸ごと室内の床に置くことがあるんですが、ワイヤー部分が細いので油断すると絡まるので注意。
絡まると、解くのがけっこう面倒くさいですよ!笑
なので、ピンチハンガーを置くときは、ワイヤーが絡まらないように、そろりそろりと置いた方がいいですね。
良かった点や気付いた点⑥タコの足(パラソルハンガー)を希望!
これは完全に「気付いた点」の方なのですが、無印さん、他のタイプのハンガーはあるのに、なぜかタコの足がないんです。
このタコの足、まだ大丈夫なのでドラッグストアで買ったものを使っておりますが、これも劣化が進む物です。
※(この記事を書いたのが2017年。その時点でタコの足は大丈夫でしたが、前述の「日差しに強い」で登場したように、劣化が進んだ結果、2018年に壊れました。)
無印さん、ぜひタコの足(パラソルハンガー)を商品化してほしいです…!
〈2020年1月15日追記
無印でのタコの足の商品化、私と同じように感じている方がいたようで、要望が出されているのを発見。
が、無印の回答によると「今回は見送らせていただくこと」になったそうな。
2013年の報告なので、そろそろできるといいですね…
洗濯用品って、いつのまにか劣化が進む物。いい物を買っておくのが吉
そう、一日中外にさらされる洗濯用品って、丈夫な素材でないと結構すぐにボロボロになる。
<p「さあ洗濯物を干すぞ!」と思って、たとえば洗濯ばさみを掴んで、急にグシャっと壊れた経験ありませんか?
洗濯ばさみ以外にも、今回紹介したピンチハンガーもそうだし、タコの足も日々ダメージを受けています。
結構ハードなお仕事。そして意外と消耗品。
だからこそ、洗濯用品は良い素材の物を買っておいて、長く使うといいんだな~と学んだのでした。
気まぐれで買った無印のピンチハンガーだったけど、買ってよかった
今回紹介した無印のピンチハンガー、実はほんの気まぐれで買ったものでしたが、自分でも思った以上に活躍してくれているので、びっくりしています。
しかも、
→ 半年間活躍
→ 7年間人目にさらされず保管
→ 2年前に復活
→ 現在も活躍中
→ 今さら優秀だと気づかれる(今ココ)
はじめ、何も期待されずに採用されて、黙々と仕事をこなしているうちに、頭角を見せ始め、そのうち上の人や周りの同僚が、
「あれ?実はコイツ凄い奴なんじゃないか…」と気づかれるような奴。それが無印のピンチハンガーなんじゃないかと…。
いや、今まで君の潜在能力に気づかなくて、本当にごめん(平謝り
いつもお外で内で文句も言わずに仕事をしてくれてありがとう。
読んでいただきありがとうございました!
〈2020年1月15日追記〉
2017年に書いた内容でしたが、今でもこの無印のピンチハンガー、バリバリ現役で活躍しています。すごい。
他の無印の記事も紹介。こちらは無印のカンピ草フラットハットを紹介しています。夏の装いにピッタリ。
こちらは無印のヌメ革ベルト。太め茶色と細め赤のベルトがいいだなこれが。