【高知情報】牧野植物園の「夜の植物園」2017に行ってきた【後編】
こんにちは、ルレムラ(@luremura)です。
引き続き、牧野植物園の催し「夜の牧野植物園」の紹介です。今回は外の南園の紹介です。やっとラスト!
前回の温室内の記事がコチラ。
今回も写真多数です!では見ていきましょう!
牧野植物園の「夜の植物園」南園ってどんな感じ?
牧野植物園の南園の写真をバンバン貼っていきますね~!多めですよ!
温室から外に出たところ。
植物解説ブースをやっていました。
緑のモミジ。夏はモミジも緑色ですね。
南園から見ると、先ほどまでいた温室はこんな感じです。
スイレンです。このスイレン、本当に真っ赤で美しかったです。カメラ性能の限界で光で飛んでしまっています…。
解説パネル。ハスとスイレンの違いですね。思わず見入りました。
このスイレンも光で飛んでる!肉眼で伝えられないのがくやしい。
オシロイバナです。懐かしい。子どもの頃、黒い実を砕いて中の白い粉をおしろいにして遊んだ。
この日は音楽演奏も開催。温室内にいるときから、演奏が気になっていました。遠くから聞える音が、夜の空気に混ざって、とってもいい雰囲気でした。
でも、私が行く直前に終了…。
再び道。何気ない道が画になる日でした。
土佐弁で注意喚起。
闇夜に浮かぶ牧野博士像。
側面図も。博士が右手に持っているのはキノコ…
階段を上ります。
また道を行く。
タヌキ。どの辺がタヌキ??化かし合いに使うときの葉っぱのイメージかな。
こっちはヨルガオかな?ライトアップが美しい。
ユウガオ。
解説パネル。ヨルガオとユウガオ、意識したことありませんでした。左下の解説を見て急いで立ち去る。
美しい。
ん?タルボサウルス?
全身像はこちら。根元が凄く太い木だと思っていました。
こちらは昭和天皇より賜ったというヤマザクラ。昭和天皇といえば「雑草という草はない」の話が有名ですよね。漫画「覚悟のススメ」にも元ネタとして使われていたり。
Wikipedia見ていて驚いたのが、この発言、元々は牧野博士がをされたのを昭和天皇が知って、おっしゃった言葉だったみたいですね。
元ネタの元ネタを知って勉強になりました。
お店の看板。かわいいのでパシャリ。
大きな木のライトアップ。
牧野植物園、十分堪能しました。帰りに駐車場へ上る階段。
牧野植物園の「夜の植物園」は不思議の国だった
今回の夜の植物園、昼間とはまた違った牧野植物園を見せてくれて、とても印象的でした。昼間はピクニックに行くのもオススメです。
↓ 今度ある牧野植物園の催し物のお知らせです。
牧野植物園自体は、1958年に開園し、1999年に拡張しています。
時間が経っても人の足が絶えないのは、園の方々の尽力あってこそ。今度する催し物にしても、常に新しいことをしていこうという試みがあっていいですよね。
根っこの方にちゃんと故人の遺志が生きている感じ。牧野博士は幸せ者だ!
今回の夜の植物園も、準備大変だったんじゃないでしょうか~。牧野植物園のみなさま、本当にお疲れ様でした。
そういえば、今回色んな植物見ていて、なんで牧野博士が植物を愛したのか、ふと理解できました。こんなに個性出して生きていたら、愛おしくもなるさ!
写真多めだったので3回に分けてお送りしました!夜の植物園、読んでいただきありがとうございました!