心に多色礼讃

唯一無二の大したことないことを胸に

【火の鳥とかQueenとか】我を忘れることは幸せ。今までに忘れられない最高の瞬間2つ

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こんにちは、心に多色礼讃のルレムラです。みなさま、今まで生きてきた中で、忘れられない瞬間ってありますか?

 

今回は、私が経験した「最高に忘れられない瞬間」から見る「幸せ」について考えてみたいと思います。

 

 

 

病院の待合室で読んだ「火の鳥

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中学生か高校生の頃に行った皮膚科でのことです。


私の前にはすでに何人か患者さんがいたので、とりあえず待合室で待つことにしました。そこの待合室、漫画が何冊か置いてありまして、手塚治虫火の鳥宇宙編が置いてあったのですね。

 

火の鳥 4

火の鳥 4

 

 実際に私が読んだのは角川文庫だったと思います。


待合室には、いわゆるマダム達が何人かいらしてですね、そのおしゃべりが結構うるさい、もとい賑やかなレベルだったんです。でも、他にすることもなかったので、マダム達を尻目にその火の鳥を手に取りました。

しばらく漫画を読んでいると、

 


無音の世界。

 

 

気付けば、マダム達の存在も忘れ、完全に没頭して読んでいたのです。この時、全く音も聞こえず、目の前に展開される、火の鳥の世界しか見えていませんでした。

 

そして読み終わった瞬間、堰を切ったように聞こえてくるマダム達のおしゃべり。


あ、そうだ、この人達、ずっとここにいたんだ!


この間、濃い霧が外界から自分を隠してくれていたような、感覚がありました。霧の中では自分が何をしてもいい、何を感じてもいい、みたいな。

 

読み終わった後も、あまりの内容の濃さに頭がフワフワ。現世に舞い戻ってきたような不思議な感覚でした。

 

 

初めての「Bohemian Rhapsody

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QUEENとの出会いは別記事でも書きたいのですが、「Bohemian Rhapsody」をはじめて耳にした時のことです。念のため「Bohemian Rhapsody」を知らない方のために。

 

ボヘミアン・ラプソディ」(Bohemian Rhapsody)は、クイーンが1975年10月31日に発表した、フレディ・マーキュリー作の楽曲。

(中略)

2010年現在、この曲はビートルズレッド・ツェッペリンエルトン・ジョンなどの楽曲を抑えて、イギリスで最も売れた曲とされている。

(中略)

2002年にはギネスブックを発行しているギネス・ワールド・レコーズ社が31000人以上から取った「英国史上最高のシングル曲は?」というアンケートの結果、「イマジン」(ジョン・レノン)や「ヘイ・ジュード」「イエスタディ」(ビートルズ)を抑えて1位になった。

Wikipediaより)

 

よくパロディに使われたりしますし、タイトルだけは聞いたことある方もいるんじゃないでしょうか。収録されているのはコチラ。

 

オペラ座の夜<リミテッド・エディション>

オペラ座の夜<リミテッド・エディション>

 

 Amazonで「オペラ座の夜」で検索するといくつ出てくるんや!と思わずツッコミ。


私、QUEENが好きになってからも、こともあろうかしばらくBohemian Rhapsodyを聴いたことがなかったのですね。タイトルは聞いたことあるけど、すごい曲だって聞くけど、一体どんな曲なんだろう?そもそも「Bohemian Rhapsody」って語感が私の中ですでにラスボス感だったのです。


そんなわけで、ある日ついにニコニコ動画で聴くことにしたのです。PVなので観て聴いたが正しいのかな。

観たのがコチラ。(ニコニコ動画ではなくYou Tubeでの映像です。)

 


Queen - Bohemian Rhapsody (Official Video)

 

 

 

 

頭を鈍器で殴られた方っています?(なんちゅう質問や)


私のファーストBohemian Rhapsody(はじめてBohemian Rhapsodyを聴くの意)って、鈍器で殴られたどころの騒ぎじゃなかったんです。核爆発並みだったんですよ。

 

脳が今まで味わったことのない衝撃を受けて、放心状態になったのです。

 

しかもニコニコ動画ってご丁寧にも、英語と和訳を書いてくれる人がいるから、歌詞も衝撃的だったわけです。

 

得体の知れない宝物を見つけたような感覚でした。私、この瞬間、地球上で誰よりも一番幸せだったと確信しております。生まれてはじめて「音楽ってすごいんだ!」とワクワクした瞬間でもありました。

 

 

この2つの瞬間ってどんな感じ?

自分の中に何が起こっていたのか。この二つの出来事、共通点がありました。

 

意識が一つだけ

 

ちょっと飽きている瞬間って、頭の中で他のことを考えている別の自分がいると思うんですけど、まったくありませんでした。完全に自分がひとつに統合された感じでした。

 

真っ白な状態

 

頭真っ白。他のことを考える余地がない。ただただ目の前で展開されることに圧倒されていました。そう考えると、統合以前に、自分すら消えてしまっているような感じなのかな。

 

満足感と幸せ

 

後から思い返した時、他と比べるものがない状態ですから、凄く幸せでした。満たされた感じがありました。

 

時間の感覚が混乱する

 

長いと感じたのか短いと感じたのか忘れてしまったのですが、時間の感じ方が混乱してしまいました。特に、Bohemian Rhapsodyは、人の一生を走馬灯で見せられたような感覚があります。

 

 

(補足)そもそもこの記事は

実は、今回の記事、以前「集中力がない人は別の力があるかもしれない」の記事で、「別記事で集中した時のことを書きたいくらい」とか書いていたので、集中力に関することを書こうと考えていました。「自分が今までに集中した数少ない瞬間!」と銘打って、です。

 ちなみにコチラの記事のことです。

 

lure-fuzen.hatenablog.com

  

しかし、書いていくうちに「これって集中力もあるけど、没頭とか熱中とか、衝撃ともとれるなぁ」と、早速テーマがブレブレになってしまいまして。

 

それならいっそ、「忘れられない瞬間」にしようとなったわけです。結果的に集中した瞬間と、衝撃を受けた瞬間ということになりました。

 

 

忘れられない瞬間こそ幸せ

今回は、自分に思いがけず訪れた瞬間を紹介しました。


私は、この二つの瞬間の再来を待っているんですが、なかなかありません。やっぱり難しいのでしょうかね。

 

何をしていたら集中して没頭、熱中できるか思い返してみたら面白いです。そこにはきっと幸せにつながる鍵があるはず。

 

読んでいただきありがとうございました!

 

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