多色礼讃

唯一無二の大したことないことを胸に

アイメイクはアイラインのみに。私がマスカラをしなくなった理由

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こんにちは、ルレムラ(@luremura)です。

 

朝、メイクをしてから活動される女性の方は多いと思います。化粧の出来が違うだけで、一日の気分も左右されますよね。それほど女性にとって化粧の力は大きい。

 

今回はそんな化粧について、「アイメイクはアイラインのみにし、マスカラはしない選択にしたお話」をします。

 

 

 

マスカラはせずにアイブロウでアイラインを入れるのみにしています

私はマスカラをせずに、アイブロウの濃い方の粉で、アイラインを入れています。

 

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写真は、私が愛用しているセザンヌのアイブロウ

 

写真のブラシで目尻に入れてます。眉にも使っているのでかなり減っています。(絵面が汚くてスミマセン。)

 

まつ毛をビューラーでカールだけする方法もあるみたいですが、まつ毛を引っ張るのも、蓄積するとなかなかのダメージらしいので保留中です。 

アイブロウでアイラインを描けば色の濃度が調整できる

いつも気になっているのは、アイライン用のペンやアイシャドウだと、私にとって「濃い目」なのですよね。気持ち、濃い目なんですよ。

 

私としては、「そんなに濃くなくてもいいのにな~」と思うのですね。

 

その点、アイブロウは眉用で元々から濃くないので色の調整もしやすいです。ガッツリアイラインを入れたくない、ほんのうっすら入れたいときにもいいです。 

アイブロウでアイラインを描けば節約になる

 眉にもアイラインにも使うと、わざわざアイライン用にアイシャドウを買う必要がないので、節約になります。

 

私が使っているのもプチプラで有名なセザンヌ。本当に出費が少なくてすみますよ。

 

 

さて、今でこそマスカラなしでアイメイクはアイラインのみにしていますが、私もかつて毎日マスカラしていた時期がありました。

 

ほぼ毎日マスカラをしていた日々

大学1年生の頃、化粧を覚えたての私。毎日毎日マスカラを塗りたくっては、ビューラーでまつげを上げていました。


全ては、マスカラをしていない女と思われたくない!という思い。


今思えば周りの目を気にしての事でした。その頃は今よりももっと下手くそなアイメイク。当時の自分を見るのも恐ろしいです。 

 

アイラインだけならともかく、アイラインはつけるのも落とすのも大変

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マスカラは、何度やっても下手くそで、鼻やまつ毛の生え際に液を付けていました。それだけで、朝の時点で神経を消耗していました。

 

マスカラを落とすときも、ウォータープルーフのように水に強いタイプはなかなか落ちませんよね。かと言って、専用のマスカラリムーバーを買う気にもなれず…。

 

30手前になっても不器用な女は、マスカラの扱いに慣れなかったのですね。 

 

「化粧してるの?」の言葉

そんな私ですが、化粧について何度か言われることがありました。

 

「化粧してるの?」
「すっぴんやと思ってた」

 

そうです、毎日時間をかけて化粧をしているにも関わらず、化粧感が出ない私の顔。

 

素肌が美しいとか、すっぴんがキレイ!とかそんなのではないんです。

 

単に私のメイク技術がないのです。

 

そして毎日のマスカラとの格闘。徐々に私の中である思いが生まれるようになりました。 

 

マスカラしなくても顔は顔

「『マスカラしていない』なんて思われたくない!」と思ってマスカラをしていたのに、結局していないと思われていたのでは本末転倒。ということは、

 

 

マスカラしてもしなくても意味ないんじゃないか?

 

 

と、「マスカラ=絶対」の考えに疑問を持つようになったのです。

 

考えてみれば、「マスカラをしているから美しい」のではなく、単にマスカラをしている人マスカラをしていない人という区別だけで、女性の顔を見ていることに気づきました。

 

「マスカラ、そんなにいらないかも」

 

目元やまつ毛を強調させるのが狙いなら、アイラインを引いておけば十分。

 

こうして、私は普段アイラインのみ描くようになりました。 

 

マスカラなしを選んでアイラインのみにした結果

以来、マスカラを控えるようになってから、1年以上は経ちますが、朝の準備が圧倒的にラクになりました。

 

私の場合、準備が遅いのに加えて、マスカラをするのが苦手。これだけで10分くらいはロスをしていたと思います。 

 

30歳からマスカラよりも眉とリップが要

さらに、30手前あたりから、マスカラよりも眉毛とリップを意識して化粧をするようになりました。

 

最近では、ありがたいことに「きれいになった」と褒められるようになりました。「化粧してるの?」は最近では訊かれなくなるほど。

 

マスカラをがんばって塗りたくっていた時期よりも、今の方がキレイになったと言われるのは皮肉な気もしますが、化粧にも視点の変換は大事だなんだな~とつくづく思ったのでした。 

マスカラは普段はせずに、ちょっと特別な日に

現在、マスカラはちょっと特別な日や、気合を入れたいときにするようにしています。

 

20代は「マスカラしないと!」という気持ちが強かったですが、今は「してもしなくてもどっちでも大丈夫」と思えるようになりました。

 

私にとってマスカラを控えることは、心の状態を知るきっかけにもなったようです。

 

マスカラに疲れている人は、普段はアイラインのみにしておいて、ここぞというときにしてみるのもいいかもしれませんね。

 

あなたもぜひ、普段はマスカラをお休みしてセザンヌのアイブロウで過ごしてみませんか?

 

 


読んでいただきありがとうございました!

 

 

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