私がパーソナルカラーで似合う色を知ってよかったと思う理由3つ
こんにちは、ルレムラ(@luremura)です。
みなさん、パーソナルカラーって知ってますか?
よく、女性誌とかメディアで特集が組まれることがありますが、「そんなに大事なこと?」「ちょっと興味ある」とか気になったことありません?
「似合う色がわかっていると便利だろうけど、実際どんな感じ?」と思いますよね~。
今回は、パーソナルカラーを昔ちょっと勉強した私が、「パーソナルカラーで似合う色を知っておいてよかった」と思った理由を話します!
あ、ちなみに私はブルべだイエベのという言い方、嫌いです。
【予備知識】パーソナルカラーとは自分に似合う色のこと
はじめにパーソナルカラーについて簡単に予備知識を説明しておきますね。
パーソナルカラーとはこんな色のこと。
- 肌の色、瞳の色、髪の色から判断した「自分に似合う色」
- その人を魅力的に魅せてくれる色
- 基本的に4種類の色に分類される(多くなると16種類とか)
- 色は両親からの遺伝が大きい
- 「一生変わらない」という意見や「年齢によっても変わる」という意見もある(人それぞれ)
4種類の色は「春(スプリング)・夏(サマー)・秋(オータム)・冬(ウィンター)」のイメージで分類されます。
たとえば、私のパーソナルカラーは夏(サマー)なのですが、「青みがかった」「くぐもったような色」が似合うのが特徴。
で、ツヤとかキラキラした色とかハッキリした色はあんまり得意じゃありません。
なので、ラベンダーとかボルドーとかああいう感じの色が似合い、金属ならマットなシルバーが肌の色に似合っていますね。
…と、パーソナルカラーのうんちくをしだすと本題に行きつかないので(かなり省いた!)
もっと詳しくパーソナルカラーを知りたい!という方は、こちらをどうぞ。各季節ごとの解説もあります。
パーソナルカラーを学ぶのにオススメなのがこちらのトミヤママチコさんの本。私は手放してしまったのですが、この改訂前を持っていました。初心者にオススメ!
第一弾はこちら。
第二弾はこちら。
どちらか忘れてしまったのですが、私が見たときはパーソナルカラーごとのリップシートが付いていたり、「夏の人が冬の色を身につけるとどう映るのか」など、具体的に解説してくれていました。
各パーソナルカラーのイメージとか説明してくれていて、とてもわかりやすい本ですよ!これからパーソナルカラーを勉強する方は、持っておいて損はないかと。
診断に使うドレープはピンキリ!でも、生地によって肌の見え方が変わってくるので枚数の多い、質のいいやつとか、色んな素材の生地をそろえた方がいいかと!
さて、本題の「パーソナルカラーで自分に似合う色を身につけた方がいいわけ」について解説します~。
パーソナルカラーで自分に似合う色を身につけた方がいいと思った理由
さて、私が「パーソナルカラーで似合う色を身につけた方がいい!」と思った理由がですね、
パーソナルカラーによって、その人が
- しっくりくる
- その人らしさが出る
- パッと明るくなる
- キリっと見える
からなのです。
パーソナルカラーを知っている方は「いや、全部知ってる!」と思うような理由なのですが汗
やっぱり、パーソナルカラーってどこまでいっても客観的な色なのですよ。
なので、皮肉かな、私はパーソナルカラーを自分が身につけて鏡で見たときよりも、他人が身につけているのを見て、パーソナルカラーの良さが腑に落ちました。
さきほどちょっと触れましたが、パーソナルカラーではなくて似合っていない色だと…
- 疲れているように見える
- 冷たく見える
- 肌がくすんでみえる
- 野暮ったく見える
こんな感じに見えるといわれています。色一つで印象が全然変わるのですね。
「見えるといわれています」と表現したのは、私自身はどちらかといえば「なんかしっくりきてないな~」と感じるからです。
不思議なことに、似合ってない色だとその人が無理しているように感じるのですね。
こんな感じに、パーソナルカラーはその人をよりよく見せてくれるので、とりあえず身につけておいた方が吉です。
つづいて、さらに具体的に理由を話します。
パーソナルカラーで似合う色を知ってから、実際によかったと思うこと3つ!
私がパーソナルカラーを実際に勉強して似合う色を知ってから「よかったなあ」と思ったことを3つ書きますね。
買い物がしやすくなった
似合う色がわかってから、化粧品や首回りに持ってくるストールなど、顔色に影響が出やすいものを買うときに助かっています。
女性はお化粧など顔色に気を遣うことが多いので、そういうことも含めて絶対にパーソナルカラーを知っておいた方が楽です。
私の場合、夏(サマー)なので、アクセサリーで絶対に金色の金具は選ばなくなり、代わりに必ず銀色を必ず選ぶようになったほど。
ちなみに、パーソナルカラーではない色を身につけるときは、できるだけ顔から離したり、面積が小さいアイテムを選ぶといいですよ!
好きな色の幅が広がった
私は、似合う色を知る前は、ハッキリした色とか、黒を身につけることが多かったです(こういう色が得意なのが、「冬(ウィンター)」の人)
でも、パーソナルカラーで自分が「夏」の色が似合うと知った途端…
- 「柔らかな印象」の色が似合う
- ラベンダーやネイビー、レモンイエロー、ボルドーとか得意
ガラリと色の世界が広がりましたね。それまで見向きもしなかったのに…笑
自分のパーソナルカラーを知ることで…
「似合っていないと思っていた色が似合っているとわかった」
↓
「じゃあ、つけたことがなかった色に挑戦してみようかな」
と思えるようになりました。
人へのプレゼントで喜ばれるようになった
実は一番嬉しいのが、パーソナルカラーを勉強してから、人の似合う色も分かるようになったことなんですよ。
私はカラー診断用のドレープを用いてまでは勉強していないのですが、見たときにパーソナルカラーがわかる人もいます。
相手のパーソナルカラーを推測するのが好きなので、似合う色のプレゼントを贈ったことが何度かあります。
実際に、パーソナルカラーを使って、こんなプレゼントで喜ばれたことも。
- 母にレモンイエローの入った服
- 友達に赤い石と金色の金具のピアス
パーソナルカラーって贈り物にも使えるんだとわかると、ちょっと勉強しておいてよかったなと思いましたね。
関係性ができている相手には、ぜひパーソナルカラーを使って贈り物をしてみてはいかがでしょう。
【補足】似合う色も大事だけど、自分の好きな色を捨てるまねはしなくていい
補足なのですが、パーソナルカラーで似合う色を身につけるのは本当にオススメです。
でも、それで、
「あの色好きだったけど、パーソナルカラーじゃないからもう着るのはやめよう…」
「サマー(夏)って診断されたけど、私、本当はオータム(秋)の色が好きなんだけどな…」
となると悲しいですよね?
そういうときは、無理してパーソナルカラーを身につける必要はありません。実際、私も自分のパーソナルカラーとズレた色をよく着ています。
自分を魅力的にしてくれる色も大事ですが、自分の心が沈む色を無理に着る必要はありません。
なので、ここ一番!というときとか、顔回りだけパーソナルカラーの似合う色を持ってくるとかするといいですよ!
パーソナルカラーを勉強したい方にオススメの教本はこちら。
ドレープ生地はこちら。
長くなっちゃったので、次回は
「じゃあ、どんな人にパーソナルカラーで似合う色を診断してもらったらいいのか?」
について書きますね!個人的な体験談を交えます!次の記事はコチラ。
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